【Espresso Tokyo マグマドリッパーとは?】|ステンレスフィルターの特徴と使い方

asuiro(あすいろ)は、コーヒーやキッチンツール、暮らしの道具を紹介するライフスタイルメディア。日々の暮らしに、やさしい彩りと小さな豊かさをお届けします。 Uncategorized

いつものペーパードリップとは、少し違う味わいのコーヒーを楽しんでみたい。

そんな気持ちから、ステンレスフィルターに興味を持ちはじめる人がいると思います。

紙を使わず、金属のフィルターで抽出するコーヒーは、豆が持つ本来の風味やコクをダイレクトに感じられるのが特徴です。

Espresso Tokyoの「マグマドリッパー」は、そんなステンレスフィルターの魅力を、より安定して引き出すために設計されたドリッパー。

この記事では、ステンレスフィルターとペーパーフィルターの違いから、マグマドリッパーならではの特徴、使い方、お手入れ方法まで、はじめての方にもわかりやすく紹介していきます。

「自分に合うドリッパーなのか知りたい」

そんな方の参考になれば嬉しいです。

1. ステンレスフィルターとペーパーフィルターの違い

ハンドドリップでよく使われるペーパーフィルターと、ステンレスフィルターには、抽出の仕組みや味わいに明確な違いがあります。

ペーパーフィルターは、紙の繊維が細かいため、

コーヒーの微粉やオイル分を吸着しながら抽出されます。

そのため、雑味が出にくく、すっきりとした軽やかな味わいになりやすいのが特徴です。

一方、ステンレスフィルターは金属製のメッシュ構造。

紙のように成分を吸着しないため、コーヒーオイルもそのままカップに落ちていきます。

この違いが、味わいに大きく影響します。

• ペーパーフィルター

 透明感があり、クリーンで飲みやすい

• ステンレスフィルター

 コクや厚みがあり、豆の個性を感じやすい

また、使用感にも違いがあります。

ペーパーフィルターは使い捨てですが、ステンレスフィルターは繰り返し使えるため、ランニングコストを抑えられる点や、ゴミが出にくい点も魅力です。

●ステンレスフィルターのメリット

• コーヒーオイルを含んだ、豊かな風味を楽しめる

• 焙煎や産地による豆の個性を感じやすい

• ペーパーフィルターが不要で経済的

• 繰り返し使えるため、長く愛用できる

• 抽出レシピの自由度が高い

「豆の味をしっかり味わいたい」という人には、

特に魅力を感じやすい抽出方法です。

●ステンレスフィルターのデメリット

• 微粉がカップに入りやすい

• 味が重く感じる場合がある

• 使用後のお手入れが必要

ただし、フィルターの構造やドリッパーの設計によって、これらのデメリットは感じにくくなることもあります。

マグマドリッパーは、その点を考慮して作られているのが特徴です。

2. マグマドリッパーの特徴(Espresso Tokyo)

Espresso Tokyoのマグマドリッパーは、ステンレスフィルターとドリッパーが一体になった設計です。

最大の特徴は、ドリッパー内側に施された「マグマ構造」と呼ばれる凹凸デザイン。

この凹凸によって、お湯が粉に当たる際に自然な攪拌が生まれ、抽出ムラを抑えながら、安定した味わいを引き出します。

また、円すい形状を採用しているため、お湯が中央に集まりやすく、ステンレスフィルターでもコントロールしやすいのもポイントです。

見た目はシンプルで、金属ならではの質感があり、キッチンやテーブルに置いても違和感のないデザイン。

機能性と美しさを兼ね備えたドリッパーと言えます。

3. マグマドリッパーの使用方法

マグマドリッパーの使い方は、基本的にはペーパードリップと大きく変わりません。

●使用前の準備

まずはドリッパーとサーバー(またはカップ)をお湯で温めます。

ステンレスは温度が下がりやすいため、予熱をしておくことで、抽出温度を安定させやすくなります。

※1杯分であればそのままマグカップの上に置いて抽出することも可能です◎

●推奨される豆の挽き目

挽き目は中挽き〜中粗挽きが目安です。

細かすぎると微粉が出やすくなるため、やや粗めを意識するとバランスがとりやすくなります。

●基本の抽出手順

①マグマドリッパーをマグカップまたはサーバーの上にセット。 (スケールがあると分重を重りやすいのおすすめ◎)

②コーヒー粉をマグマドリッパーに入れる。

※1杯分:粉14gが目安

※注ぐお湯の量:220~230mlが目安

③外枠と内側の山の中間を円を描くようにお湯を注ぐ。はじめに、40ml程度のお湯を注いだ後、30秒程度蒸らし、その後3~4回に分けてお湯を注ぐ。(40ml→60ml→60ml→60mlを目安にしても◎)

●味を調整するコツ

• コクを抑えたい場合:挽き目を少し粗く

• しっかりした味にしたい場合:湯量をやや少なめに

4. ステンレスフィルターの手入れの仕方と注意点

●基本のお手入れ

使用後は、できるだけ早めに粉を捨て、お湯でフィルター全体を洗い流します。

このひと手間で、油分や微粉の付着を防ぎやすくなります。

使用した際は、手洗い洗浄や食洗機でその都度洗いましょう。

●微粉・油分の落とし方

目に詰まった微粉は、水流を当てながら軽くこすります。

必要に応じて、柔らかいブラシを使うのもおすすめです。

●定期的なお手入れ

使い続けていくと、油分が残ることがあります。

その場合は、重曹やクエン酸を使って定期的にリセットすると、風味の劣化を防げます。

●お手入れの注意点

• 洗剤の使いすぎは避ける

• 強くこすりすぎない

• 使用後はしっかり乾燥させる

• 湿気の少ない場所で保管する

丁寧に扱うことで、ステンレスフィルターは長く快適に使い続けられます。

5. マグマドリッパーはこんな人におすすめ

Espresso Tokyoのマグマドリッパーは、「いつものコーヒーを、もう一歩深く楽しみたい」と感じている人におすすめのドリッパーです。

ペーパーフィルターではすっきりと整えられていた味わいも、ステンレスフィルターを使うことで、コーヒーオイルを含んだコクや、豆そのものの個性がよりはっきりと感じられるようになります。

焙煎の違いや産地の特徴を、素直に味わいたい人には、特に魅力的に映るはずです。

一方で、ステンレスフィルターは扱いが難しそう、

お手入れが大変そう、という印象を持つ方も少なくありません。

マグマドリッパーは、内側のマグマ構造や円すい形状によって、抽出の安定性が高く、はじめてでも扱いやすい設計になっています。

味わい、使いやすさ、デザイン性。

そのどれもを大切にしたい人にとって、マグマドリッパーは、日々のコーヒー時間に自然と寄り添ってくれる存在です。

特別な技術がなくても、いつもの豆が、少し違った表情を見せてくれる。

そんな変化を楽しめるのも、マグマドリッパーの魅力だと思います。

毎日のコーヒー時間を、ほんの少し丁寧に。

自分の好みと向き合いながら淹れる一杯が、日常の中で、静かな楽しみになりますように──。

コメント

タイトルとURLをコピーしました