ハンドドリップでコーヒーを淹れていると、「前回はおいしかったのに、今日はなぜか違う」そんなふうに感じることはありませんか。
豆やお湯の量はきちんと量っているつもりでも、実は計量の精度やタイミングが、味に大きく影響していることがあります。
そこで活躍するのが、コーヒー専用の「コーヒースケール」。
中でも TIMEMORE(タイムモア) BLACK MIRROR Basic 2.0 は、初心者から中級者まで幅広く支持されている定番モデルです。
この記事では、コーヒースケールとキッチンスケールの違い、選び方のポイント、TIMEMORE BLACK MIRROR Basic 2.0が人気な理由などを紹介していきます。
「そろそろ、ちゃんとしたコーヒースケールを使ってみたい」そんな方の参考になればうれしいです。
1.コーヒースケールとは?
コーヒースケールとは、コーヒーを淹れるために使う専用の計量器具です。
豆や粉の重さを量るだけでなく、抽出時に使うお湯の量や時間を同時に管理できる点が、キッチンスケールとの大きな違いです。
キッチンスケールでも計量はできますが、多くの場合、表示は1g単位で、反応もゆっくりめです。
ハンドドリップでは、注湯中に数グラム単位で量が変わっていくため、反応が遅いと正確なタイミングをつかみにくくなってしまいます。
一方、コーヒースケールは0.1g単位で測れるものが多く、注いだ瞬間の変化にも素早く反応。
さらにタイマー機能が付いているため、「何秒で、どれくらいのお湯を注いだか」を同時に確認できます。
毎回同じ条件で淹れやすくなることで、味のブレが少なくなり、「なぜ今日はおいしいのか」「なぜ今日は違うのか」が、少しずつ分かるようになるのも、コーヒースケールを使う大きなメリットです。
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2.コーヒースケールの選び方
コーヒースケールを選ぶときは、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
まず重要なのが、最小表示が0.1g単位であること。
ドリップでは、粉量や注湯量が数グラム違うだけでも、味の印象が変わることがあります。
細かく量れるスケールほど、調整しやすくなります。
次に、反応速度です。お湯を注いだときに、表示がすぐに追従してくれるかどうかは、使いやすさに直結。
反応が遅いと、思った以上にお湯を注いでしまう原因にもなります。
タイマー機能の有無も、コーヒースケールならではのポイント。
別でタイマーを用意する必要がなく、抽出に集中できるのは大きな利点です。
そのほか、
・ドリッパーとサーバーを置いても安定するサイズ感
・お湯や蒸気に耐えられる耐熱性
・充電式か電池式か
といった点も、日常的に使う上で大切になります。
価格だけで選んでしまうと、「量れるけれど使いにくい」ということもありますし、逆に高機能すぎるモデルは、家庭用では持て余してしまうこともあります。
今回紹介する TIMEMORE BLACK MIRROR Basic 2.0 は、そうしたポイントのバランスが取れた、家庭用としてちょうどよい立ち位置のコーヒースケールです。
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3.TIMEMORE BLACK MIRROR Basic 2.0とは
TIMEMORE(タイムモア)は、コーヒーミルやスケールなど、シンプルで機能的なコーヒー器具を多く手がけているブランドです。
BLACK MIRRORシリーズは、その中でも特に評価の高いコーヒースケールで、Basic 2.0は、初代モデルをベースに使いやすさを向上させた改良版にあたります。
家庭でハンドドリップを楽しむには十分すぎる性能を備えています。
「本格的すぎないけれど、きちんとした道具を使いたい」そんな人に選ばれているのが、このモデルです。
製品名:TIMEMORE BLACK MIRROR Basic 2 コーヒースケール
計量範囲:0.5g~2000g/0.02oz~70.00oz
保管温度:-10℃~55℃
使用温度:-10℃~60℃(本体表面)/-20℃~100℃(シリコンパッド使用)
タッチボタン:静電容量式タッチボタン(強く推す必要はなし)
アシスト:ブザー内蔵
バッテリー:1600mAh リチウムイオン電池、3.7V(電圧)、3.4V~4.25V(電圧範囲)
充電:5V DC/1A TYPE-Cケーブルバッテリー充電コントロール・スマートシステム内蔵
※アダプターは付属なし
220V AC / 110V AC(アダプターの種類)、DC5V/1~2A (充電)
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4.TIMEMORE BLACK MIRROR Basic 2.0の主な特徴
セット内容は、本体(本体サイズは約W13×D15.2×H2.8cm)、シリコンパッド、充電用のUSB Type-Cケーブル。
右サイドに電源スイッチとTYPE-C充電ポートがあります。
充電時はバッテリーインジケーターが点滅。
充電が完了するとバッテリーインジケーターが点灯します。(充電中は使用しないように注意。)
BLACK MIRROR Basic 2.0の特徴のひとつが、0.1g単位の高精度計測と反応の良さです。
お湯を注いだ瞬間の増減がスムーズに表示されるため、狙った量で止めやすくなります。
スケールとタイマーが一体になっている点も、ドリップ時の使いやすさにつながっています。
表示は見やすく、抽出中も視線を大きく動かさずに確認できます。
デザインはとてもシンプルで、無駄な装飾がありません。
マットな質感とミニマルな見た目は、主張しすぎず、道具としての美しさを感じさせてくれます。
サイズはコンパクトながら、ドリッパーとサーバーを乗せても安定感があります。
また、充電式のため電池交換の手間がなく、日常使いしやすいのも嬉しいポイント。
表面には耐水・耐熱性があり、抽出中に少しお湯が跳ねてしまっても慌てずに済みます。
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5.実際に使って感じたメリット・デメリット
●メリット
実際に使って感じる大きなメリットは、時間、湯量、流速がまとめて表示されるので、確認しやすいことです。
オートモードにすれば抽出中にボタン操作をする必要がないので便利。
また、Basic 2.0は以前のモデルよりもバッテリーの持ちが良く、頻繁に充電しなくても安心して使えます。
耐水性・耐熱性がある点も、日常使いではありがたいポイントです。
そして、見た目の美しさは、使うたびに満足感を与えてくれます。
●デメリット
一方で、タッチ操作がやや過敏に感じる場面があります。
慣れるまでは、意図せず反応してしまうこともあるかもしれません。
また、完全防水ではないため、水洗いはできません。
使用後は布で拭き取るなど、扱いには少し気を配る必要があります。
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6.どんな人におすすめか
TIMEMORE BLACK MIRROR Basic 2.0は、ハンドドリップをこれから安定させたい人、レシピを再現する楽しさを知りたい人に特におすすめです。
また、道具にもある程度の質やデザイン性を求める人、初心者から中級者へステップアップしたい人にも向いています。
コーヒースケールは、味を整えるための「土台」のような存在です。
BLACK MIRROR Basic 2.0は、精度、使いやすさ、デザインのバランスがとれた一台として、毎日のドリップを確かなものにしてくれます。
お気に入りの豆と向き合う時間を、より心地よいものにしてくれる道具として、長く付き合っていけるスケールです。



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